国内唯一のフリースタイルモトクロス(FMX)全日本選手権である、『GO BIG CHAMPIONSHIP』。その2015年度シーズン最終戦(FINAL ROUND)が、11/29(日)にウエストポイント・オフロードヴィレッジ(埼玉県)で開催される。
デモやショウとしてのフリースタイルモトクロスは関東など首都圏でも多く観られるようになったが、ジャッジ式の大会は開催地の関係などで、まだ山奥のオフロードコースでの開催がほとんどだった。しかし、選手権となるとデモランなどとは違い、「勝敗」が関わってくる為、会場も選手もいつもとは異なった雰囲気となり、新しい魅力が味わえる。
GO BIGは日本のフリースタイルモトクロスイベントの中でも歴史ある格式高い大会でもあるので、このチャンスを逃さずぜひ観戦に訪れて欲しい。2015年のタイトル獲得者をその眼で確かめよう!
[ 開催概要 ]
正式名称/GO BIG CHAMPIONSHIP 2015
日本語名称/全日本フリースタイルモトクロス選手権
会場/ウエストポイント・オフロードヴィレッジ(埼玉県川越市中老袋150-1)
主催/GO BIG 2015 FINAL ROUND 実行委員会(フュールメディア/新創社)
後援/FM NACK5、バンザイマガジン
日程/2015年11月29日(日)
時間/10:00 開場
11:30 大会開始
18:00 終了 ※プログラムは変更の可能性があります。予めご了承ください。
[ チケット情報 ]
ローソンチケットにて販売中
http://l-tike.com/sports/gobig/
Lコード:35462
一般 3,500円(当日料金 4,000円)
※小学生以下無料
[ オフィシャルサイト ]
http://www.gobigfmxtour.com/
[ 2015年年間ランキング ]
1位 東野 貴行 100pt
2位 釘村 孝太 80pt
3位 渡辺 元樹 65pt
4位 加賀 真一 55pt
5位 鈴木 大助 45pt
※第2戦終了時
[ 主な出場予定選手 ]
鈴木 大助(すずきだいすけ、ニックネーム:DAICE)
1981年2月25日生まれ、宮城県出身
2009年にGO BIGがシリーズ戦化されて以来、合計4回のシリーズチャンピオンを獲得。現在も2連覇中の、名実ともに日本FMX界の王者と言える存在。古くからモトクロスバイクに親しみ、また海外での活躍も多い。MX-VIRUS所属。レッドブルエックスファイターズ 日本ラウンドの本戦出場経験者。
釘村 孝太(くぎむらこうた、ニックネーム:KOTA)
1979年12月12日生まれ、宮崎県出身
日本が世界に誇るリビングレジェンドのひとりで、早くから“プロ”を名乗り活動し始めたライダー。そのライディングにおける瞬発力、爆発力は、明らかに突出したものを持ち、他のトップライダーたちも舌を捲くほど。まさにナチュラルボーン FMX ライダーと言える。TEAM THUG WAY 所属。レッドブルエックスファイターズ 日本ラウンドの本戦出場経験者。
渡辺 元樹(わたなべげんき、ニックネーム:GENKI)
1989年8月3日生まれ、大阪府出身
早くから日本 FMX シーンの次世代を担う筆頭として期待され、そのプレッシャーと戦い続けていたヤングガン。近年、自ら積極的に海外遠征を重ね、ついにこの夏(2015年)、日本人 FMX ライダーとして3人目となる X-GAMES 出場を果たした。TEAM THUG WAY 所属。FMX界ではまだ少数の4ストロークマシンを駆る。
鈴木 耕太(すずきこうた、ニックネーム:GONTA)
1988年3月21日生まれ、宮城県出身
ライディングスタイルのみならず、そのライフスタイルそのものが個性の塊と言える、独特のポジションを築く鈴木 耕太。しかし、国内のライダーでは唯一、バイクメーカー(KTM)との契約を結ぶリアルプロフェッショナルライダー。MX-VIRUS所属。DAICEの実弟でもある。
江原 大空(えはらそら、ニックネーム:SORA)
1998年6月4日生まれ、神奈川県出身
日本の FMX シーンが待ち焦がれた、ニュージェネレーション。未だ高校生ながら、すでに GO BIG 予選を突破する実力を持ち、今年最も注目を集めるライダーの一人。
※FINAL ROUND には、上記5名に加えて、日本トップクラスの FMX ライダーが多数エントリー予定。オフィシャルホームページで更新中。
[ フリースタイルモトクロス参考動画 ]
VIDEO
[ お問い合わせ ]
GO BIG 事務局
TEL/075-353-7565(新創社内)