【ホンダ】モトクロス競技専用車『CRF250R』、エンデューロ競技専用車『CRF250RX』の2020年モデルを発売。

ホンダは、モトクロッサー『CRF250R』とエンデュランサー『CRF250RX』の仕様を一部変更して、2020年モデルとして発売する。
 
 
< リリースより >
Hondaは、モトクロス競技専用車『CRF250R』とエンデューロ競技専用車『CRF250RX』のエンジン出力を向上させるなど仕様の一部を変更し、2020年モデルとしてそれぞれ2019年8月30日(金)に受注期間限定※で発売します。
※ 受注期間は2019年5月23日(木)から12月31日(火)まで
 

ホンダ CRF250R 2020年モデル

 
CRF250R、CRF250RXともに、シリンダーヘッド、ピストン、カムシャフトのエンジン主要部品とエキゾーストパイプを新設計、またエアフィルタを大型化することで、高回転域の出力を向上させるとともに、低回転域でのトルク向上を実現しました。

さらに、ギアレシオを最適化するとともに、ギアポジションごとに最適な燃料噴射のセッティングを施すことで、より扱いやすく、力強い走行フィーリングを実現しました。
車体は、フレームとスイングアームの剛性と、前後サスペンションのセッティングを最適化することで、優れたハンドリング性能を追求しています。
カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承するエクストリームレッドとしています。
 

ホンダ CRF250RX 2020年モデル

 
価格(消費税8%込み)
CRF250R 83万1,600円

CRF250RX 84万7,800円

*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
*このCRF250R、CRF250RXは公道および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
*走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります
 
 
【 主要諸元 】
通称名/CRF250R
車名・型式/ホンダ・ME12
全長×全幅×全高(mm)/2,181×827×1,260
軸距(mm)/1,486
最低地上高(mm)/327
シート高(mm)/957
車両重量(kg)/108
エンジン種類/水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量(cm3)/249.4
内径×行程(mm)/79.0×50.9
圧縮比/13.9
燃料供給装置形式/電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>(スロットルボアΦ44mm)
始動方式/セルフ式
点火装置形式/DC-CDI式
燃料タンク容量(L)/6.3
クラッチ形式/湿式多板コイルスプリング式
変速機形式/常時噛合式5段リターン
キャスター角(度)/トレール量(mm)/27° 29´ / 116
タイア 前/80/100-21 51M
 後/100/90-19 57M
ブレーキ形式 前/後/油圧式ディスク
懸架方式 前/テレスコピック式(倒立サスペンション)➖クッションストローク305mm
 後/スイングアーム式(プロリンク)➖アクスルトラベル317mm
フレーム形式/アルミツインチューブ
(Honda測定値)
■製造事業者/本田技研工業株式会社 熊本製作所
 
 
[ 問い合わせ ]
ホンダお客様相談センター
TEL/0120-086819
 
 

【ホンダ】モトクロス競技専用車『CRF450R』、エンデューロ競技専用車『CRF450RX』の2020年モデルを発売。

ホンダは、モトクロッサー『CRF450R』とエンデュランサー『CRF450RX』の仕様を一部変更して、2020年モデルとして発売する。
 
 
< リリースより >
Hondaは、モトクロス競技専用車『CRF450R』とエンデューロ競技専用車『CRF450RX』に、動力を効率よく後輪に伝達する「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」を初採用するなど仕様の一部を変更し、2020年モデルとしてそれぞれ2019年8月30日(金)に受注期間限定※で発売します。
※ 受注期間は2019年5月23日(木)から12月31日(火)まで
 

ホンダ CRF450R 2020年モデル

 
CRF450R、CRF450RXともに、急な路面状況の変化によるリアタイアの空転を抑制し、効率よく動力を伝達する、3段階のレベル選択が可能なHonda セレクタブル トルク コントロールを初採用するとともに、エンジンの回転上昇を瞬時にコントロールし、より安定したスタートを実現するローンチコントロールシステムを、より緻密に制御できるように進化させています。

また、燃料噴射のセッティングを最適化することで、エンジン低回転域での扱いやすさを向上させました。
車体は、バッテリー搭載位置を変更し低重心化を図るとともに、前後サスペンションのセッティングを最適化することで、操縦安定性をより向上させました。
カラーリングは、両車種ともにHondaのモトクロスマシンのアイデンティティーを継承するエクストリームレッドとしています。
 

ホンダ CRF450RX 2020年モデル

 
価格(消費税8%込み)
CRF450R 97万7,400円

CRF450RX 99万3,600円

*価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
*このCRF450R、CRF450RXは公道および一般交通の用に供する場所では一切走行ができません。また、登録してナンバープレートを取得することもできません
*走行場所には十分注意してください。私道や林道、河原、海辺などの公共の道路以外の場所でも、人や車が自由に出入りできるところは道路とみなされ、道路交通法および道路運送車両法の違反になります
 
 

ホンダ CRF450R 2020年モデル

ホンダ CRF450R 2020年モデル

 
【 主要諸元 】
通称名/CRF450R
車名・型式/ホンダ・PE07
全長×全幅×全高(mm)/2,183×827×1,260
軸距(mm)/1,482
最低地上高(mm)/328
シート高(mm)/960
車両重量(kg)/112
エンジン種類/水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
総排気量(cm3)/449.7
内径×行程(mm)/96.0×62.1
圧縮比/13.5
燃料供給装置形式/電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>(スロットルボアΦ46mm)
始動方式/セルフ式
点火装置形式/DC-CDI式
燃料タンク容量(L)/6.3
クラッチ形式/湿式多板コイルスプリング式
変速機形式/常時噛合式5段リターン
キャスター角(度)/トレール量(mm)/27° 22´ / 116
タイア 前/80/100-21 51M
 後/120/80-19 63M
ブレーキ形式 前/後/油圧式ディスク
懸架方式 前/テレスコピック式(倒立サスペンション)➖クッションストローク305mm
 後/スイングアーム式(プロリンク)➖アクスルトラベル314mm
フレーム形式/アルミツインチューブ
(Honda測定値)
■製造事業者/本田技研工業株式会社 熊本製作所
 
 
[ 問い合わせ ]
ホンダお客様相談センター
TEL/0120-086819
 
 

第53回 MFJ-GP モトクロス大会 2015MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦へ参戦予定の山本 鯨選手 負傷により参戦の取り止めを決定。

Hondaは、宮城県スポーツランドSUGOで開催される第53回 MFJ-GP モトクロス大会 2015MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦のIA1クラスに参戦を予定していた山本 鯨(けい)選手(23歳 埼玉県)が、肋骨骨折のため参戦を取り止めることを決定しました。

Hondaは、宮城県スポーツランドSUGOで開催される第53回 MFJ-GP モトクロス大会 2015MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦のIA1クラスに参戦を予定していた山本 鯨(けい)選手(23歳 埼玉県)が、肋骨骨折のため参戦を取り止めることを決定しました。

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山本選手は、フランスのエルニー(ERNEE)で開催された“モトクロス国別対抗世界選手権(Monster Energy FIM Motocross of Nations)”の日本代表の一員として、2015年9月27日午前に行われた「Bファイナル」に出場。しかし、上位走行中にジャンプで転倒、肋骨を2本骨折するケガを負ってしまいました。27日午後、日本チーム(小島庸平選手、富田俊樹選手)は決勝レースに進出しましたが、山本選手はドクター・ストップで出場することはできませんでした。山本選手はレース後、治療のため現地に一時滞在。その後、帰国しましたが、ケガの回復が思わしくなく、HondaとしてMFJ-GPへの参戦の取り止めを決定しました。

山本選手の参戦取り止めに伴い、HondaからIA1クラスへ参戦する海外レース参戦ライダーはトレイ・カナード選手(24歳 アメリカ)のみとなります。

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山本 鯨選手のコメント
「私自身2年ぶりに全日本モトクロスに出場できることをうれしく思っていたので、今回の欠場は非常に残念に思います。当日、レースには出場できませんが、イベントには出演する予定です。日本のファンの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。」

 

 

[ リリース元 ]
本田技研工業株式会社

 

HONDA「CRF1000L Africa Twin」の技術概要を発表。

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2015年7月24日(金)午前9時に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

HONDA「CRF1000L Africa Twin」の技術概要を発表。

 

※本記事は、2015年7月24日に発表された内容のものです。

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル)は、現地時間2015年7月24日(金)午前9時に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、2015年末に欧州で発売を予定している「CRF1000L Africa Twin」の技術概要について発表しました。

 CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様、オンロード、オフロードを問わず、世界中のさまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルです。「どこへでも行ける」をコンセプトに、「True Adventure:真の冒険」に向けた究極の装備を持つモデルとして開発しました。
 新開発の998ccエンジンは、コンパクトながら高い性能を発揮し、軽量なセミダブルクレードルフレームの採用によってオフロードでの優れた走行性能とオンロードでの機敏なハンドリングを両立。さらに、デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)のコントロール性能を向上したほか、ABSとHonda セレクタブル トルク コントロールを搭載したモデルもタイプ設定しています。車体色は、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のカラーをまとった“CRF ラリー”をはじめ、トリコロール、シルバー、ブラックの全4種類を予定しています。
 欧州でのメーカー希望小売価格(税込)は、スタンダードモデルで12,100ユーロ(販売国の税金によって異なります)を予定しています。
 このCRF1000L Africa Twinは、欧州での発売後、北米や日本などでの販売を計画しています。

 

CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ

 

=主な特長=
●70kW※を誇る軽量・コンパクトな998ccエンジン
モトクロスマシン「CRF450R」「CRF250R」など、レーシングマシンの開発で培ったノウハウを活用し、軽量でコンパクトなパッケージを実現。これらのモデル同様の4バルブユニカムヘッドと、Hondaのフラッグシップスポーツモデルである「CBR1000RR Fireblade」と同じ素材の軽量カムシャフトを採用しています。
出力性能にもこだわり、270度位相クランクシャフトによって、どの回転域においてもレスポンスがよく、回転数が上がるにつれて、深みのあるエンジン音を響かせながらしっかりとトラクションを感じさせるほか、2軸プライマリーバランスシャフトが振動を軽減します。
また、ウォーターポンプはクラッチケースの内部に収納し、燃料系のポンプと共用のバランサーシャフトによって駆動。さらにクランクケースを低い位置にデザインすることで、コンパクトなパッケージングを実現しました。
※欧州仕様車の数値

●安定した走行と機敏性を両立した車体と足回り
スチールのセミダブルクレードルフレームが、高速走行時の安定性を提供します。最大積載時においても、オフロードで安定感のある走行ができるよう、軽快性と耐久性のバランスを図っています。マス集中化により、バッテリーはシリンダーヘッドの後ろに搭載するなど低重心化を図りました。
また、ブレーキにはニッシン製の4ポットラジアルキャリパー、ならびに310mmのウェーブ形状のフローティングディスクを装備。サスペンションにはショーワ製を採用し、ロングストロークの倒立フロントフォークは、フルアジャスター機能付き。リアショックは、ダイヤル式油圧プリロードアジャスターを搭載しました。CRF450 RALLY同様に、フロントとリアにはそれぞれ21/18インチのスポークホイールを採用。それぞれ90/90-21、150/70-18サイズのチューブタイヤを装備しています。

●デザインテーマ「UNLIMITED ADVENTURE」
「UNLIMITED ADVENTURE(無限の冒険)」をテーマにデザインされたスタイリングは、最低限のボディーワークによる軽量のデザイン形状とし、ライダーを外気から守ると同時に、スリムで軽快な印象を実現しました。2灯ヘッドライトは、初代Africa Twinの風貌を踏襲。シート高は20mmの幅で調整が可能です。18.8Lの大容量燃料タンクは、良好な燃費性能とあいまって、ワンチャージでの航続距離は400kmを可能にしました。

●DCT搭載車をタイプ設定 =アドベンチャーユースに最適なDCT=
Hondaの独自技術である二輪車用DCT搭載車をタイプ設定。今回のDCTにはマニュアルモードのほか、良好な燃費性能と快適なクルージングを最適なバランスで発揮できるように設定された「Dモード」、スポーティーな走りをさらに追求した変速パターンを採用した「Sモード」という、2つのオートマチックモードを備えています。
さらに、このDCTは、アドベンチャーの環境においても本来の性能を最大限に発揮します。インストゥルメントパネルの右側に装備したGスイッチを押すと、ギア変速時のクラッチのすべりを最小限にすることで、トラクションを改善。これによりライダーは、オフロード走行時に重要となるマシンコントロールが容易になります。また、新機能として、登降坂角を感知する制御を採用。傾斜角に最適なシフトパターンを適合させます。

 

CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ

 

主要諸元
車名 CRF1000L Africa Twin
全長×全幅×全高 (mm) スタンダードタイプ:2,335×875×1,475
ABS/DCT搭載タイプ:2,335×930×1,475
軸距 (mm) 1,575
最低地上高 (mm) 250
シート高 (mm) スタンダード:870
ローポジション:850
車両重量 (kg) スタンダードタイプ:228
ABS搭載タイプ:232
DCT搭載タイプ:242
乗車定員 (人) 2
最小回転半径 (m) 2.5
エンジン型式・種類 水冷 4ストローク OHC 4バルブ 直列2気筒
総排気量 (cm3) 998
内径×行程 (mm) 92.0×75.1
最高出力 (kW/rpm) 70/7,500
最大トルク (N・m/rpm) 98/6,000
燃料タンク容量 (L) 18.8
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式 マニュアルミッションタイプ:常時噛合式6段リターン
DCT搭載タイプ:電子式6段変速(DCT)
タイヤ 前 90/90-R21(チューブタイプ)
後 150/70-R18(チューブタイプ)
ブレーキ形式 前 油圧式ダブルディスク
後 油圧式ディスク
フレーム形式 セミダブルクレードル
*数値は、欧州仕様です

 

CRF1000L Africa Twin ABSタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ
CRF1000L Africa Twin DCT
CRF1000L Africa Twin DCT
CRF1000L Africa Twinイメージ
CRF1000L Africa Twinイメージ
CRF1000L Africa Twin。撮影用にオフロードタイアを履いた状態になるが、ダカールラリーを彷彿とさせるシーンも想定しているのだろう。
CRF1000L Africa Twin。撮影用にオフロードタイアを履いた状態になるが、ダカールラリーを彷彿とさせるシーンも想定しているのだろう。
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ。これを見る限り、世界で最も売れているアドベンチャーツアラーを強く意識しているのが判る。ライバル成り得るか?!
CRF1000L Africa Twin ABSタイプ。これを見る限り、世界で最も売れているアドベンチャーツアラーを強く意識しているのが判る。ライバル成り得るか?!

 

 

[ リリース元 ]
本田技研工業
TEL/0120-086819(お客様相談センター)

 

「CRF1000L Africa Twin(アフリカツイン)」を2015年中に発売 〜「Africa Twin」の名がついに復活〜

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、現地時間2015年5月12日(火)午前10時に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

「CRF1000L Africa Twin(アフリカツイン)」を2015年中に発売 〜「Africa Twin」の名がついに復活〜

 

※本記事は、2015年5月12日に発表された内容のものです。

Hondaの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッド(本社:バークシャー州ブラックネル)は、現地時間2015年5月12日(火)午前10時に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。

<ご参考>
 Hondaは、新型二輪車「CRF1000L Africa Twin」を、2015年中に欧州で発売します。
CRF1000L Africa Twinは、2014年11月のEICMA2014(ミラノショー)に出展した「True Adventure プロトタイプ」で示した方向性を製品化したモデルです。

 初代のAfrica Twinは、Hondaがパリ・ダカールラリーで3連覇を達成した1988年に、「XRV650 Africa Twin」としてデビュー。オンロードはもちろん、オフロードでの耐久性にも優れ、さらに高い操縦安定性によって一日中快適に走行できるアドベンチャーモデルとして、世界中で人気を集めました。
 新型のAfrica Twinには、歴代モデルの優れた特性に加え、チーム・エイチアールシー(Team HRC)のダカールラリー復帰などによって得たノウハウを投入するなど、Hondaがこの10年間で開発に取り組んできたオンロード・オフロードモデルにおける多くの技術が採用されています。
 さらに、同カテゴリーで初※となる、新開発のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)モデルも設定。この新型DCTは、Africa Twinの名にふさわしい、オフロードで優れた性能を発揮できる仕様としています。
 CRF1000L Africa Twinは、オンロード、オフロード双方で高い走行性能を持つ大排気量のアドベンチャーモデルとして、Hondaの新しい「True Adventure:真の冒険」の歴史を切り開くデュアルパーパスモデルです。

※ Honda調べ(2015年5月現在)

 

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[ リリース元 ]
本田技研工業
TEL/0120-086819(お客様相談センター)

 

2015全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦MFJGPへのトレイ・カナード選手、山本 鯨選手、ティム・ガイザー選手 3選手の参戦を決定。

2015全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦MFJGPへのトレイ・カナード選手、山本 鯨選手、ティム・ガイザー選手 3選手の参戦を決定。

 

Hondaは2015年10月25日(日)に宮城県にあるスポーツランドSUGOで開催される2015全日本モトクロス選手権シリーズ第10戦MFJGPに、トレイ・カナード選手(24歳 アメリカ)と山本 鯨(けい)選手(23歳 埼玉県)をIA1(450cc)クラスへ、ティム・ガイザー選手(19歳 スロベニア)をIA2(250cc)クラスに、それぞれ参戦させることを決定しました。

トレイ・カナード選手は、今シーズン「Team Honda HRC」に所属し、AMAスーパークロス世界選手権シリーズ(以下、AMAスーパークロス)とAMAモトクロス選手権シリーズ(以下、AMAモトクロス)の450クラスに参戦。AMAスーパークロスでは、優勝2回を含む7回の表彰台を獲得するも、シーズン中盤の怪我での欠場によりランキング6位。またAMAモトクロスには、怪我が回復した第9戦より出場し、出場した4戦でランキング15位の成績を残しています。

山本 鯨選手は、2012年全日本モトクロス選手権シリーズのIA2クラスでチャンピオンを獲得。2013年にはHondaから参戦して最多の7勝を挙げランキング2位を獲得し、2014年からは、FIMモトクロス世界選手権シリーズのMX2クラスに、「ホンダ・ガリボルディー」より参戦してました。今シーズンからは「チーム・アッソモーター・ホンダ」より、MXGPクラスにステップアップして参戦しています。

ティム・ガイザー選手は、2012年 ヨーロッパモトクロス選手権125クラスのチャンピオンを獲得し、2014年より「ホンダ・ガリボルディー」からFIMモトクロス世界選手権シリーズ MX2クラスに参戦。今シーズンは、MX2クラスのランキングトップ(8月30日オランダGP終了時点)につけています。

 

トレイ・カナード
トレイ・カナード
山本 鯨.
山本 鯨.
ティム・ガイザー.
ティム・ガイザー.

 

 

今回の3選手の参戦に関しては、Hondaとして日本の若手ライダーが世界トップクラスのライダーと一緒にレースを行うことで、更なる飛躍が期待できると考え、AMAシリーズ、世界選手権シリーズで活躍するライダーの参戦を決定しました。

トレイ・カナード選手(Team Honda HRC)のコメント
「日本でレースができることに感謝しています。今シーズンから、ホンダ・レーシング(HRC)と本田技術研究所 二輪R&Dセンター(HGA)のテクニカルサポートにより、パフォーマンスの向上を実感しており、出場する以上、他を圧倒したパフォーマンスで優勝しなければいけないと思うので、私のパフォーマンスを楽しみにしていてください。」

山本 鯨選手(チーム・アッソモーター・ホンダ)のコメント
「2013年のMFJGPにIA2クラスで出場して以来、2年ぶりに日本で走れることで非常に喜びを感じています。世界選手権で磨いた力と成長した自分を是非とも日本のファンの方々に見ていただきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。」

ティム・ガイザー選手(ホンダ・ガリボルディー)のコメント
「全日本モトクロス選手権シリーズに参戦できることが決定して非常に嬉しいです。昨年は怪我のために出場できなかったのですが、日本はHondaの本拠地でもあり、負けるわけにはいかないので、全力で勝利を目指します。まずは、世界選手権をしっかりと戦い抜いて、世界チャンピオンとして日本に行きたいと思います。」

 

世界のホンダモトクロスライダーが、全日本モトクロス選手権2015最終戦に来襲。

ヤマハ海外勢の参戦も予定されており、日本人ライダーがどう迎え撃つかが注目だ。

また、日本を離れ長くMXGPで戦う山本 鯨の凱旋レースにもなる。

 

 

[ リリース元 ]
ホンダモーターサイクルジャパン

 

DRCから待望のホンダ CRF250L/M用鍛造仕上げブレーキペダルが発売。

今回の鍛造仕上げブレーキペダルの登場で、ようやく本格オフロード走行に耐えられる仕様にパフォーマンスアップが図れるようになった。

DRCから待望のホンダ CRF250L/M用鍛造仕上げブレーキペダルが発売。

 

満を持してホンダから登場した久しぶりの新型オフロードトレール車、CRF250LとこれのモタードVer.であるMモデル。水冷化された高機能エンジンなど見所は多いが、コストダウンのせめぎ合いで左右のペダルがどうしても不満の残るものでもあった。先にクラッチペダルはDRCから高性能な製品がリリースされたが、ブレーキペダル側は用意がなく、やはり市場からの要望は多かったという。今回の鍛造仕上げブレーキペダルの登場で、ようやく本格オフロード走行に耐えられる仕様にパフォーマンスアップが図れるようになった。既存のシフト側と合わせて、ぜひ最優先で交換したい部品だ。

 

HONDA CRF250L/M用 鍛造ブレーキペダル
HONDA CRF250L/M用 鍛造ブレーキペダル
鍛造による剛性の確保だけでなく、先端のティップ可倒式により転倒時の破損を防ぐ。繊細なリアブレーキ操作フィールにも貢献し、価格以上の恩恵に与れるのは確実。
鍛造による剛性の確保だけでなく、先端のティップ可倒式により転倒時の破損を防ぐ。繊細なリアブレーキ操作フィールにも貢献し、価格以上の恩恵に与れるのは確実。

 

[ 製品情報 ]

メーカー/DRC

販売元/ダートフリーク

製品名/鍛造ブレーキペダル

価格/10,500円(税抜)

カラー/レッド

・鍛造アルミ合金製アーム採用。
・アルミ合金製可倒式チップはカラーアルマイト処理を施す。
・ブレーキセイバー標準装備。
※ブレーキセイバーのワイヤーはカシメ処理をしてありません。取り付けに応じてカシメ処理を行ってください。

 

 

先行して発売されている、鍛造シフトレバーも交換による恩恵は多い。純正は曲がりやすく、また先端ティップも固定式の為、転倒により簡単に折れ曲がってしまうからだ。
先行して発売されている、鍛造シフトレバーも交換による恩恵は多い。純正は曲がりやすく、また先端ティップも固定式の為、転倒により簡単に折れ曲がってしまうからだ。

 

製品名/鍛造シフトレバー  ※既に発売済み。

価格/4,000円(税抜)

カラー/レッド

・鍛造アルミ合金製アーム採用。
・アルミ合金製可倒式チップはローレット加工・カラーアルマイト処理を施す。(オフセット+0mm)
※チップの取替え不可。

 

 

[ お問い合わせ ]
ダートフリーク
TEL/0561-86-8305

 

三月は深き紅のダートを Dirt02 順当にまずはトレール車から!

前回、バイクの免許も取らないうちに車両は買ってしまった、というお話をしましたが、まずはそこから。

三月は深き紅のダートを Dirt02 順当にまずはトレール車から!

掲載日:2013年03月22日 ※本記事は他媒体で連載していたもの(現在は抹消)を復刻したものです。

無免許で
すでに愛車はやって来た

前回、バイクの免許も取らないうちに車両は買ってしまった、というお話をしましたが、まずはそこから。

 

学生時代に始めたMTBが、社会人1年目の時点で既に長い競技経験を経ていた事もあり、その頃には既に『乗り物=スポーツ=競い合い』という符合が頭の中を渦巻いていて、バイクもその影響で専ら、ラリーレイド(パリ・ダカなど)やモトクロスに興味が集中していました。学生時代から読んでいたバイク雑誌はガルル(GARRRR)でした。

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そのガルルでは、よく当時からラリーレイドの特集をしていて、またナンバー付き車両も種類が豊富な時代で、レーサーからトレール車まで幅広く横断した『車両ガイド』、なんかも記事でよくやっていました。まずはバイクに触れたい、という欲求だったのでいきなりレーサーではなく、普段の足的考えも含め、ナンバー付き車両を誌面を眺めながら物色していました。そういった中で、子供の頃に刷り込まれたある出来事によって、『バイクはカワサキ』、というこれまた勝手な符合が頭の中に既にあり、前述の『競い合い』クセと合致して、当時のカワサキ KLXの売り文句であった、「闘う4スト」にビンッ!! とキテしまいました。この頃、2ストだ、4ストだ、という考えはあまり頭にはなく、ホンダのCRM250ARのチャンバーに惹かれながらも、「やっぱりバイクはカワサキだろ! しかも『闘う』だよ! オイ」ってな具合で、購入のターゲットが自動的にKLXに絞られました。

 

今では1モデルしかないKLXですが、当時は、正立フロントサスペンションを持ちやや汎用的なKLX250ES(セル付き)と、倒立サスペンションを持つ戦闘的なイメージを纏うKLX250SR(セルなし)。これに加え、カタログにはKLX250Rの掲載もありました(レース前提車)。いい時代でしたね。そのKLXを雑誌で眺めー、最寄りのカワサキ系ショップでいただいたカタログを眺めー、妄想を含まらせー、気持ちは完全に『SR』に固定。セルスターターレス&バッテリーレス&キック始動オンリー、ってところもグラッと来てしまった所です。そうして狙いをKLX250SRに定め、何かのきっかけで走行距離が少ない1995年製の中古車を見つけ、当時、大学時代の先輩から借りていたスズキのハスラー50に乗って、片道2時間くらいの販売店まで現車を見に行きました。そこでは「おぉう! オフ車ってシート高いな。足届かない! キック出来ないじゃないか!」が真っ先な感想だったのですが、現物が目の前にあれば矢も楯もたまらずな状態になるのは当然で、勤務していた会社の社員さんたちが世話になっていた、(当時の)住居近くのお店に頼んで、プロの査定&引き上げをお願いしました。この時点ではまだ、普通2輪の免許は教習場通い中です。

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という事で、免許も無いうちから支払いもさっさと済ませ、アパートの駐輪場に車両がやって来てしまいました。

 

<続く>

 

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