<ご参考>
Hondaは、2015年末に欧州で発売を予定している「CRF1000L Africa Twin」の技術概要について発表しました。
CRF1000L Africa Twinは、1990年代に大人気を博した「XRV750 Africa Twin」同様、オンロード、オフロードを問わず、世界中のさまざまな道を走破できるアドベンチャーモデルです。「どこへでも行ける」をコンセプトに、「True Adventure:真の冒険」に向けた究極の装備を持つモデルとして開発しました。
新開発の998ccエンジンは、コンパクトながら高い性能を発揮し、軽量なセミダブルクレードルフレームの採用によってオフロードでの優れた走行性能とオンロードでの機敏なハンドリングを両立。さらに、デュアル・クラッチ・トランスミッション(以下DCT)のコントロール性能を向上したほか、ABSとHonda セレクタブル トルク コントロールを搭載したモデルもタイプ設定しています。車体色は、ダカールラリー参戦マシン「CRF450 RALLY」のカラーをまとった“CRF ラリー”をはじめ、トリコロール、シルバー、ブラックの全4種類を予定しています。
欧州でのメーカー希望小売価格(税込)は、スタンダードモデルで12,100ユーロ(販売国の税金によって異なります)を予定しています。
このCRF1000L Africa Twinは、欧州での発売後、北米や日本などでの販売を計画しています。
CRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプCRF1000L Africa Twin DCTタイプ
CRF1000L Africa Twin ABSタイプCRF1000L Africa Twin DCTCRF1000L Africa TwinイメージCRF1000L Africa Twin。撮影用にオフロードタイアを履いた状態になるが、ダカールラリーを彷彿とさせるシーンも想定しているのだろう。CRF1000L Africa Twin ABSタイプ。これを見る限り、世界で最も売れているアドベンチャーツアラーを強く意識しているのが判る。ライバル成り得るか?!
2015年9月26〜27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権『Monster Energy FIM Motocross of Nations』に日本代表として参戦するライダーに変更が出る事がMFJより発表された。
MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2015 日本代表ライダーの交代 山本 鯨が代打。
2015年9月26〜27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権『Monster Energy FIM Motocross of Nations』に日本代表として参戦するライダーに変更が出る事がMFJより発表された。これは、先日の9月12〜13日、名阪スポーツランドで行われた全日本MXシリーズ第8戦近畿大会で小方 誠(Team HRC)が、ヒート1レース中に転倒・負傷し、その後の状態が思わしくない事から、出場を断念する為。交代要員は、山本 鯨(けい)になる。
ライダー
MXGP(MX1)クラス:小方 誠 所属チーム Team HRC → 山本 鯨 TEAM ASSOMOTOR HONDA
MX2クラス:富田 俊樹 所属チーム Team HRC
MX OPEN:小島 庸平 所属チーム Team SUZUKI
※小方、小島両選手の出場クラス【MXGP(MX1)or MX OPEN】は、クラス交代の可能性あり。
チームマネージャー:芹澤 直樹 監督 所属チーム Team HRC
<以下、リリースより>
MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2015 日本代表ライダーの交代について
2015年9月26〜27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権「Monster Energy FIM Motocross of Nations」に日本代表としてMXGPクラスに出場する予定だった小方誠選手(TeamHRC)が、9月12-13日名阪スポーツランドで行われた全日本MXシリーズ第8戦近畿大会での負傷により、出場を断念することとなりました。小方選手に代わり、FIMモトクロス世界選手権GPシリーズMXGPクラス参戦中の山本鯨選手(TEAM ASSOMOTOR HONDA)を日本代表とすることが決定しました。
<ご参考>
Hondaは、新型二輪車「CRF1000L Africa Twin」を、2015年中に欧州で発売します。
CRF1000L Africa Twinは、2014年11月のEICMA2014(ミラノショー)に出展した「True Adventure プロトタイプ」で示した方向性を製品化したモデルです。
初代のAfrica Twinは、Hondaがパリ・ダカールラリーで3連覇を達成した1988年に、「XRV650 Africa Twin」としてデビュー。オンロードはもちろん、オフロードでの耐久性にも優れ、さらに高い操縦安定性によって一日中快適に走行できるアドベンチャーモデルとして、世界中で人気を集めました。
新型のAfrica Twinには、歴代モデルの優れた特性に加え、チーム・エイチアールシー(Team HRC)のダカールラリー復帰などによって得たノウハウを投入するなど、Hondaがこの10年間で開発に取り組んできたオンロード・オフロードモデルにおける多くの技術が採用されています。
さらに、同カテゴリーで初※となる、新開発のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)モデルも設定。この新型DCTは、Africa Twinの名にふさわしい、オフロードで優れた性能を発揮できる仕様としています。
CRF1000L Africa Twinは、オンロード、オフロード双方で高い走行性能を持つ大排気量のアドベンチャーモデルとして、Hondaの新しい「True Adventure:真の冒険」の歴史を切り開くデュアルパーパスモデルです。
2015年9月26〜27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権『Monster Energy FIM Motocross of Nations』に日本代表として参戦するライダーとチーム監督が決定した。
MONSTER ENERGY FIM MOTOCROSS OF NATIONS 2015 日本代表チーム参戦決定。
2015年9月26〜27日、フランス(ERNEE)で開催される、モトクロス国対抗世界選手権『Monster Energy FIM Motocross of Nations』に日本代表として参戦するライダーとチーム監督が決定した。
ライダー
MXGP(MX1)クラス:小方 誠 所属チーム Team HRC
MX2クラス:富田 俊樹 所属チーム Team HRC
MX OPEN:小島 庸平 所属チーム Team SUZUKI
※小方、小島両選手の出場クラス【MXGP(MX1)or MX OPEN】は、クラス交代の可能性あり。
チームマネージャー:芹澤 直樹 監督 所属チーム Team HRC
<以下、リリースより>
Motocross of Nations(モトクロス・オブ・ネイションズ)とは?
FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する、年に一度のモトクロス国対抗世界選手権で、いわば“モトクロスのワールドカップ”。1947年にオランダで第1回が開催された。日本代表は1990年スウェーデン大会が初出場。これまでの最高位は2000年のフランス大会と2003年のベルギー大会での6位。ここ数年は世界との技量格差が広がりつつあり、残念ながら予選を通過できない状況ではあるが、総合24位(予選29位/Bファイナル5位)だった2013年ドイツ大会と同じメンバーでリベンジを誓う!