EN規格 – Dirt & MOTO Magazine

FORMOSAから独自技術を使ったカーボンハンドルバー F が登場。

数々の海外ブランドを取り扱う国内インポータであるYurisの、自身で取り扱いがない物をプライベートブランドの枠としてリリースするために設立されたのが、フォルモサ（FORMOSA）。語源は、各製品の製造元である台湾に起因し、FORMOSAは台湾の別称となる。ヨーロッパから台湾へ最初に来訪した船はポルトガルの船籍で、ポルトガル人船員が緑に覆われた台湾島に感動して「Ilha Formosa（麗しの島）！」と叫んだという伝承から来ている。

そのフォルモサからこの度、幅が700mmを超えるカーボンハンドルバーが登場した。近年、この700mmOVERのハンドルバーはひとつのトレンドになっている。27.5インチや29インチ規格のMTBに対応できるようにライズを低めにし、かつ最近の主流である長めのトップチューブに対して、9度のバックスィープを持たせる事で、上半身がより自然にフィットしやすいようになっている。欧州の厳格なEN規格をパスしているため、条件が合えばダウンヒルでも使える。

なお、詳細は開示されていないが、通常のカーボンバーで採られる内部からふくらます製法ではなく、それとはまったく違う新しい製法で作られているという。

[ 製品情報 ]

メーカー／FORMOSA

販売元／Yuris/

製品名／F

価格／10,925円（税抜）

カラー／ブラック

素材／カーボン

仕様／ライズ 17mm、UP 4°、Back 9°、幅 760mm

クランプ径／31.6mm

質量／約210g

[ お問い合わせ ]
Yuris
TEL／0478-83-3105