紫外線の多い日が続くシーズンは、ライトセンシティブレンズのプログリップゴーグルが便利。
グリップで有名なPROGRIP社だが、実はゴーグルの実力も高くMXGPでは使用率も高い。エントリーユーザー向けのゴーグル、PG3201はコストパフォーマンスが高くヒート毎に用意するのに助かる。エッジの効いた形状によりベンチレーション性、ノーズ回りのプロテクション性が向上するPG3450に、マッドコンディションで役立つロールオフシステムが標準搭載のセット、PG3458と展開も幅広い。
今回、その中から特にお薦めしたいのが紫外線の量(強さ)によりレンズが調光する、ライトセンシティブレンズ。山林セクションを挟むオープンコースではレンズカラーの選択が難しくなるが、このレンズを使う事である程度の幅で視界をフォローしてくれる。また、ツーリングでも昼間の眩しさを低減しながら夜間はクリアな視界へと変わる事からたいへん便利。調光レンズは使用期限があるが(化学変化が鈍くなる)、リプレースメントとして用意されるレンズも高価なものではなく、交換がしやすい。まだ紫外線の強い日が続くシーズン。ぜひ一度使ってみて欲しい。
[ 製品情報 ]
メーカー/PROGRIP
販売元/デイトナ
製品名/PG3450CA トップラインゴーグル カーボン
価格/7,870円(税抜)
品番90841のみライトセンシティブレンズ標準装備。
<スペアパーツ>
PG3235 クリアーレンズ/2,500円(税抜)
・アンチフォグ(曇り防止)
・アンチスクラッチ(傷付き防止)
・アンチUV(UVカット)加工
・ダブルレンズ
・ライトセンシティブ(感光性の調光レンズ。紫外線の量に反応してレンズ色の濃淡が自動的に調整される)
[ お問い合わせ ]
デイトナ
TEL/0538-84-2520
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