■Enduro Shock Needle Bearing KitとFOXユニットの動画

今回は、短いですがEnduro Shock Needle Bearing Kitについて、3つの動画をお届けします。

掲載日:2013年03月18日 ※本記事は転載に加筆修正したものです。

取材協力/グルーヴィーインターナショナル

軽快な作動感
交換しない選択肢はない

今回は、短いですがEnduro Shock Needle Bearing Kit(エンデューロ ショック ニードル ベアリング キット)について、3つの動画をお届けします。

■FOX Racing shox Vanilla R Reducer DU Bolt


FOX(フォックス)のVanilla(バニラ)Rに純正レデューサーとDUの組合せでボルトを通した状態で、動かしている動画です。若干のガタがある事が分かります。

これくらいの公差は、許容の範囲内だそうです(ある専門店談)。

 

■Enduro Shock Needle Bearing Kit FOX Racing shox Vanilla R


Enduro Bearing(エンデューロベアリング)社のShock Needle Bearing Kit(ショック ニードル ベアリング キット)を、FOX(フォクス)のVanilla(バニラ)Rに組み込んで、純正のボルト(ピン)を通して動きを確認している動画です。

ボルトとアイレットのガタがまったくないのが分かります。回転もとてもスムーズです。高精度ですね。

 

■Enduro Shock Needle Bearing Kit FOX Racing shox Vanilla R Schwinn 4 Banger


FOX(フォックス)のVanilla(バニラ)Rに、純正のレデューサーとDUの代わりにEnduro Bearing(エンデューロベアリン)社のShock Needle Bearing Kit(ショック ニードル ベアリング キット)を取り付けて、SCHWINN(シュゥィン)・4 BANGER(バンガー)に組み付けて動かした映像です。
とてもスムーズな動きで驚きです。ガタもまったくなく、非常に満足な作りと言えます。

この動画で、Enduro Shock Needle Bearing Kit(エンデューロ ショック ニードル ベアリング キット)の精度の良さと作りの良さが確認出来ると思います。良い製品です。

やかん

 

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Red Bull X-Fighterssマドリード大会 パジェスが偉業を達成、日本の東野は7位。

トム・パジェスがRed Bull X-Fighterssマドリード大会3連続優勝という偉業を成し遂げて歴史に名を刻んだ一方、東野 貴行は7位に食い込んだ。

Red Bull X-Fighterssマドリード大会 パジェスが偉業を達成、日本の東野は7位。

 

トム・パジェスがRed Bull X-Fighterssマドリード大会3連続優勝という偉業を成し遂げて歴史に名を刻んだ一方、東野 貴行は7位に食い込んだ。空飛ぶフランス人ことパジェスは、最も権威あるFMXの大会で3年連続して優勝した史上初の選手となり、不可能と思われたことを可能にした。

マドリード、スペイン − 選手なら誰もが憧れるマドリード大会で3回連続優勝を果たすというRed Bull X-Fighters 史上未だかつてない偉業を、今回トム・パジェスが見事にやってのけた。金曜の夜、パジェスは極度のプレッシャーをものともせず、最高のパフォーマンスで優勝トロフィーを手中に収めた。今回も満員御礼、会場の隅々まで埋め尽くした2万3,000人の観衆を前に繰り広げられた忘れがたいファイナル戦で、パジェスはリーバイ・シャーウッド(ニュージーランド)を下し、キャリア5度目の優勝を遂げた。

「クウォーターパイプでもっと練習する必要がありますね。」東野選手は、パジェスだけでなくシャーウッドも含め他の選手もマスターしたジャンプにふれて、そう語った。「フォームピットで練習を重ね、次の大会に臨みたいと思います。選手の誰もが新たな得意技や新ジャンプを披露しています。私も練習を積んで自分だけの新ジャンプを作り上げる必要がありますね。」

この夜、FMX界のヒーローたちが一同に会し、地球の重力法則を無視するような高さ15m、飛距離30mに達するジャンプ満載のランが次々と披露された。激戦のマドリード大会で3連続優勝を果たした選手は未だかつていないという事実をものともせず、パジェスはこのドラマチックな夜の栄冠を手に入れた。パフェスは難度の最も高いとされる4つのジャンプ、Volt、Special Flip、彼の得意技Alley-oop Flair とBike Flipから構成されたハイライト満載のランを見事にきめ、熱狂的なマドリードの観衆を大いにしびれさせた。

「信じがたい夜になりましたが、最高の気分です。」パジェスはこうコメントした。「今回3連続優勝に挑戦するにあたり、非常なプレッシャーを感じていました。来年はまた新トリックを引っさげてマドリード入りするつもりです。」

今シーズン無敵の進撃を続けて来たムーアは、準決勝でシャーウッドと対戦、今シーズン初の敗退を余儀なくされた。シャーウッドはキャリア9度目、マドリード大会で2度目の優勝を狙い、闘志満々でファイナルに臨んだものの、力強いパフォーマンスと圧倒的なTransfer Flip Supermanをきめたパジェスの前に力つきた。現ワールドツアー・チャンピオンのジョシュ・シーハン(アメリカ)は、Double Back Flipの最後でクラッシュし、準々決勝で敗退した。

Red Bull X-Fighters ワールドツアーは、2015年9月12日に南アフリカ共和国のプレトリアで第4戦が行われた後、2015年10月30日にアラブ首長国連邦でフィナーレを迎える予定。

マドリード大会結果:
1位 トム・パジェス(フランス)
2位 リーバイ・シャーウッド(ニュージーランド)
3位 クリントン・ムーア(オーストラリア)
4位 ダーヴィッド・リナルド(フランス)
5位 ジョシュ・シーハン(オーストラリア)
6位 アダム・ジョーンズ(アメリカ)
7位 東野 貴行(日本)
8位 ロブ・アデルバーグ(オーストラリア)
9位 マイケル・メレロ(スペイン)
10位 ハヴィエル・ヴィレガス(チリ)
11位 ダニー・トレス(スペイン)
12位 レミ・ビゾール(フランス)

ワールドツアー総合順位:
1位 ムーア(200ポイント)
2位 パジェス(180ポイント)
3位 シャーウッド(160ポイント)
4位 リナルド(110ポイント)
5位 アデルバーグ(90ポイント)
6位 トレス(90ポイント)
7位 シーハン(90ポイント)
8位 ジョーンズ(70ポイント)
9位 ビゾール(65ポイント)
10位 ヴィレガス(45ポイント)

 

Tom Page`s (FRA) - Action

 

 

Levi Sherwood (NZL), Tom Page`s (FRA) and Clinton Moore (AUS) - Awards

Venue

 

 

[ ソース ]

RedBull