2015 DOWNHILL SERIES POWERD BY SRAM #6 富士見パノラマ レポート2。

初! 東日本進出のダウンヒルシリーズ。祝! このレースイベントに以前から興味があったダート&モト編集部は、己の力量も考えず無謀にも参戦。日曜日は、いよいよ本戦(決勝みたいなもの)です。さて、結果は?

2015 DOWNHILL SERIES POWERD BY SRAM #6 富士見パノラマ レポート2。

掲載日:2015年09月29日  取材・写真・文/やかん

取材協力/アルパインスターズ、ショウエイダートフリークミヤタサイクル(MERIDA BIKES)

 

初! 東日本進出のダウンヒルシリーズ。祝! このレースイベントに以前から興味があったダート&モト編集部は、己の力量も考えず無謀にも参戦。日曜日は、いよいよ本戦(決勝みたいなもの)です。さて、結果は?

 

念願の最新泥除けをGet
気分を高める

本戦日となった9月27日(日曜日)は、「曇り時々雨」であった天気予報を見事に裏切った良い天気。時々晴れ間が覗く行楽日和となり、懸案であった路面コンディションもおそらく回復傾向に。そんな中、事前情報を得ていた当日追加の出店ブースを行脚する事にしました。

まずは、重力技研(群馬県に居を構えるプロショップ)のブースを訪ね、念願であった最近流行りの泥除け(マッドフェンダー)を購入。昔はモーターサイクル並みの大型フェンダーが流行りましたが、最近の傾向は一部分だけをカバードするタイプになっていて、筆者、実はこれをマイBIKEに付けるのが夢だったのです。

予報を見事裏切る素晴らしい快晴! 高原の澄んだ涼やかな風が心地よいスタートとなった。
予報を見事裏切る素晴らしい快晴! 高原の澄んだ涼やかな風が心地よいスタートとなった。
本戦日は、メーカー出展ブースに物販を行う2つのテントが追加され、会場をさらに賑やかなものにしてくれた。
本戦日は、メーカー出展ブースに物販を行う2つのテントが追加され、会場をさらに賑やかなものにしてくれた。
物販出店の1つ、重力技研のブース。JCF管轄のレースイベントにも精力的に参加している群馬県のプロショップ。
物販出店の1つ、重力技研のブース。JCF管轄のレースイベントにも精力的に参加している群馬県のプロショップ。

Getしたのは、重力技研オリジナルブランド『GL-COMPONENTS』からのフロントフェンダー Ver2。結構肉厚な1.2ミリの樹脂板で、色は黒と白を用意。取付け用のタイラップが付属するので、筆者のように現地で購入してもすぐに取り付けられます。今回は、イメージ的に黒を選択。早速、出走車両のMERIDA BIKES ONE-TWENTY 7.500(2016)に勝手に付けちゃいました。借り物なのですが……。

他にも、重力技研では『サスペンションシールルブリカント』という製品のお試しDEMOも実施していて、ONE-TWENTY 7.500(2016)に処理してもらいました。これは、
シールの潤滑が落ち、動きの悪いフォークのダストリップ周辺インナーチューブへ、少量塗布するだけで、シールを傷めず非常にスムースになります。少量で効果がある為、低コストパフォーマンスで、小さい容器の為工具箱へ常に入れておいても邪魔になりません、シール寿命も延びます。
という売り文句の商品です。「まあ試してみて下さいよ」、という具合に各レースイベントで実施しているトライアルキャンペーンで、これのお試しも今回のダウンヒルシリーズの楽しみの一つでした。

GL-COMPONENTSのフロントフェンダー Ver2。定価は送料・税込み1,380円だが、現地では1,300円で販売していた。
GL-COMPONENTSのフロントフェンダー Ver2。定価は送料・税込み1,380円だが、現地では1,300円で販売していた。
ONE-TWENTY 7.500(2016)に装着の図。タイラップ4本で固定する簡易的なものだが、今のダウンヒルシーンは海外も含めこのスタイルが主流。
ONE-TWENTY 7.500(2016)に装着の図。タイラップ4本で固定する簡易的なものだが、今のダウンヒルシーンは海外も含めこのスタイルが主流。
フェンダーは後ろ方向が長く取られており、泥や小石の巻き上げを防ぐ。特にデメリットはないので、サスペンションを装備しているマウンテンバイクは付けっぱなしで良い。
フェンダーは後ろ方向が長く取られており、泥や小石の巻き上げを防ぐ。特にデメリットはないので、サスペンションを装備しているマウンテンバイクは付けっぱなしで良い。

それで、動きはどうなったでしょうか? SRサンツアーのAionは、初期の沈み込みでやや引っ掛かる傾向があったのですが、この初期の渋さが見事に解消されました。プリロードを強く掛けた時のように、フォークがすっと入って行ってくれます。これは良いですね。お薦めです。

満足したところで、お次はもう一つの物販出店となったA&Fを襲撃しました。こちらでは、トロイリーデザインズの旧品を一緒くた、「どれでも一律◯◯円」で販売していて、筆者、バーゲンセールのおばさんの如く、商品の山をひっくり返して欲しいものだらけの荒波に揉まれました。快感〜。ただ、プライベートなお話で恐縮ですが、近々拙宅は家族が増える予定があったので、購入は一旦控えました。同行してくれた家の人が、とにかく冷たい視線を送ってくるものでして……。

重力技研GL-COMPONENTSの、サスペンションシールルブリカントをトライアルキャンペーン。萩原店長自らが施工してくれた。
重力技研GL-COMPONENTSの、サスペンションシールルブリカントをトライアルキャンペーン。萩原店長自らが施工してくれた。
フロントサスペンションのインナーチューブ下端に、粘土の高いグリスのようなオイルを塗布してストロークを何回かさせれば、処理は完了。もちろんひとりで施工可能。
フロントサスペンションのインナーチューブ下端に、粘土の高いグリスのようなオイルを塗布してストロークを何回かさせれば、処理は完了。もちろんひとりで施工可能。
1日人だかりが絶えなかったA&Fの物販コーナー。トロイリーデザインズの商品がびっくりする価格で販売され、お得感が満載だった。
1日人だかりが絶えなかったA&Fの物販コーナー。トロイリーデザインズの商品がびっくりする価格で販売され、お得感が満載だった。

ところで、本戦日なのに何でこんなにのんびりしているのでしょうか? それは、決勝ランが午後一スタートだったからです。当日組は午前中に入念な試走が必要ですが、筆者は前日に走っていますし、体力の残量を考え午前中のライドを控えました。天候の回復と共にコンディションも時間が経つ程良い方向に行く筈なので、決勝1本のランに集中する事にしました。

2-01

2-11

 

いよいよ始まった決勝ラン
注目のPROクラスを制したのは?!

さて、そろそろ本戦です。このダウンヒルシリーズは、最高峰のクラスとして『PROクラス』というのが設けられていますが、その下の『エリートクラス』でTOPタイムを叩き出したライダーは、記念として、このPROクラスに当日出走する権利が与えられます。PROクラスは上位3名に賞金が用意されてもいるので、ひょっとするとエリートクラスでTOPになったライダーは、その賞金もかっさらえるチャンスが訪れる事になります。そのシステム上、本戦はまずこのエリートクラスからのスタート。その後、筆者も参加したファーストタイマークラスがスタートします。富士見パノラマのAコースフル区間4.2kmを、果たして無事に降りてこられるのか?! まあ、ドベの結果を知りたい人はそういないと思うのでそこは割愛します。

ただ、ここでひとつだけ苦言を。ファーストタイマークラスは、開催要項により次のように規定されています。

・マウンテンバイクレースへの参加が初めての人
・レース初心者
・色々と心配な人

ところが、蓋を開けてみると7分台で降りてくるライダーが少なくありません。このタイムは、総合リザルトを見ると分かりますが(リンク)、エリートクラス、スポーツクラスに余裕で該当します。ファーストタイマークラスそういったライダーが混ざった事から、スタート時とゴールラインでの着順がめちゃくちゃになり、集計に大混乱が起きました。「何人抜かれて、何人抜いた」とかいう話がポンポン出たのです。情けないですが、筆者も都合5人のライダーに抜かれました。

「鯛(たい)の尾より鰯(いわし)の頭」ということわざがありますが、7分台のライダーの姿勢には「う〜ん」ですね。抜かれる側はびくびくしますし、抜く方だってイライラします。仕組みとして前日のタイムドセッションで、ある程度のタイムを出したライダーは、自動的に本戦は昇格する、というシステムにして欲しいです。モトクロスの草レースでは、午前中に実施する予選で(練習走行兼ねる)、申告クラスを超えるタイムであったり主催者が「上」と判断したライダーは、午後の本戦はクラスが上がります。結果的にレース進行の妨げになったり大事故に繋がる事もあるので、この点はダウンヒルシリーズ、見直しが必要と感じました。

ダウンヒルシリーズ 第6戦 富士見パノラマ の本戦がいよいよスタート。ダウンヒルBIKEとライダーはプロ・アマ問わず、やはりカッコイイ。
ダウンヒルシリーズ 第6戦 富士見パノラマ の本戦がいよいよスタート。ダウンヒルBIKEとライダーはプロ・アマ問わず、やはりカッコイイ。
筆者もおっかなびっくり、なんとか本戦を走りきった。十数年ぶりのAコース、結局最後までコースを覚えられずテンポの悪い結果に。ONE-TWENTY 7.500(2016)には大いに助けられた。
筆者もおっかなびっくり、なんとか本戦を走りきった。十数年ぶりのAコース、結局最後までコースを覚えられずテンポの悪い結果に。ONE-TWENTY 7.500(2016)には大いに助けられた。

さてさて、少し水をさしてしまいましたが、十数年ぶりのAコースフル区間レースのPROクラスを制したのは誰か? そこは見事、前日の夜にコース解説をしてくれた井手川 直樹選手が優勝! 年齢的にはそれなりのライダーなので、もちろん彼はフル区間のレース経験もあり、自身も話してくれたように「オールドスクールらしさを出せた」、というレース結果になりました。タイムは6:18.468。これが今後のAコースフル区間の基準タイムになるでしょう。JCFで言うエリートライダーが全員顔を揃えたレースではなかったですが、それでもかなりの人数のTOPライダーが走った今大会での優勝は、その『長距離レースである難しさ』も含め、かなり意義のあるものだったと思います。とにかく一瞬たりとも気の抜けない、厳しいコースですから。

井手川 直樹選手、オールドスクールの意地を見せ、Aコースフル区間レース、PROクラスで見事に優勝。底力を見せ付けたと言っていい。
井手川 直樹選手、オールドスクールの意地を見せ、Aコースフル区間レース、PROクラスで見事に優勝。底力を見せ付けたと言っていい。
名物MCワダポリス氏との優勝インタビューセッション。実は、ワダポリス氏がMCを務めた大会で勝った事がなかったという井手川選手。そこも「嬉しい」と話してくれた。
名物MCワダポリス氏との優勝インタビューセッション。実は、ワダポリス氏がMCを務めた大会で勝った事がなかったという井手川選手。そこも「嬉しい」と話してくれた。

 

そのエントリーフィー
PROライダーの支えに使われます

こうして終了した、ダウンヒルシリーズの富士見パノラマラウンド。結局、ファーストタイマークラスは大混乱が収まらず最後までタイム掲示がされませんでしたが、なんとか30分遅れで表彰式もスタート。ダウンヒルシリーズは訳の分からない取り決めが事が一切ないので、表彰台に登壇したライダーは各スポンサーのアイテムを身に着け、また優勝したライダーは堂々と自身のBIKEを魅せつけてくれました。他ジャンルの本格レースでは当たり前の光景が、ここにはしっかりとありました。これがあるべき姿です。

また、ダウンヒルシリーズには立派な賞金が用意され(PROクラスのみ)、優勝者には10万円、2位のライダーには3万円、3位ライダーには1万円が授与されます。これはレースを主催するSLmediaの想いで、「勝ったライダーには栄誉だけでなく対価も与えよう。使途自由、使って!」という考えからです。「プロ」とは、本来そのカテゴリーのみで生計を立てる人の事を指しますが、日本のダウンヒルレーサーでそれを実践できている人はほとんどいません。ひょっとしたら0(ゼロ)かもしれません。「それではプロとは言えない」という考え、『ダウンヒル』という競技への熱い想い、そういったものがこのダウンヒルシリーズの根幹にはあり、「このシーンをより良くしていきたい」という強い意志をしっかりと確認出来たレース参戦でした。

井手川選手が表彰式インタビューで、「年一回、フルコースのレースあってもいいね」と話していて、これは筆者も同感でした。このハードなレースを制してこそ『ダウンヒル』という感想ですし、走りきった後の達成感も格別です。富士見パノラマでの開催は、主催者のSLmediaにとって、実はかなりのハードルを超えた先にあった大会だったのですが、是非来年も開催してほしいものです。実際は、SLmediaの中川氏、「今年の1回で勘弁してよ」が本音のようですが、当日集まったライダーたちは絶対に許さないと思います。2015年大会に出られなかったライダーは、何としても来年は参加して下さい。Aコースフル区間のレースは、堪らなく最高ですよ!

エリート女子表彰台。優勝、末政 実緒選手。2位、中川 弘佳選手。着替えた綺麗なウェア、サポートされている装備品、優勝BIKEのアピール。これが正しい表彰式。
エリート女子表彰台。優勝、末政 実緒選手。2位、中川 弘佳選手。着替えた綺麗なウェア、サポートされている装備品、優勝BIKEのアピール。これが正しい表彰式。
下克上システムとも呼ばれるPROクラスに挑戦出来るエリート男子TOPは、貫禄の黒沢 大介選手。エリート走行は手堅くまとめたが、PRO走行は挑み過ぎてクラッシュを喫する。
下克上システムとも呼ばれるPROクラスに挑戦出来るエリート男子TOPは、貫禄の黒沢 大介選手。エリート走行は手堅くまとめたが、PRO走行は挑み過ぎてクラッシュを喫する。
本格タイム計測を行ってのAコースフル区間は未経験のライダーもいたかもしれない、PRO表彰台の顔ぶれ。そこはやはり経験のなせる技か? 井手川 直樹選手が優勝。置かれた優勝BIKEが眩しい事この上ない。
本格タイム計測を行ってのAコースフル区間は未経験のライダーもいたかもしれない、PRO表彰台の顔ぶれ。そこはやはり経験のなせる技か? 井手川 直樹選手が優勝。置かれた優勝BIKEが眩しい事この上ない。
SLmedia代表の中川氏からTOPライダーたちへの大入賞金授与。勝って、サポート会社に恩返しして、報奨金も貰える。草レースの域を超えたか?!
SLmedia代表の中川氏からTOPライダーたちへの大入賞金授与。勝って、サポート会社に恩返しして、報奨金も貰える。草レースの域を超えたか?!

さて、本戦レポートはここまでです。明日は蛇足的な事を少々。

 

高い、硬い、とはもう言わせない。alpinestarsからファーストナンバー TECH 1ブーツが登場。

TECH1は、オフロードビギナーに最適なエントリーモデルという位置付けで登場した物で、プロテクション性能は保ちながら足の動きを妨げない作りになっているという。

高い、硬い、とはもう言わせない。alpinestarsからファーストナンバー TECH 1ブーツが登場。

 

オフロードライドに留まらないモーターサイクル全般で優良なブーツを古くからユーザーに提供している、アルパインスターズ。特に堅牢さが要求されるモトクロスライディングをターゲットにしたTECHシリーズは、たいへん頑丈で不意の事故を防いでくれる反面、ビギナーにはその硬さがとっつきにくかったり、高性能素材を多く使う事からのアッププライスに悩まされる事があった。

そういう中、特に足首の動かしやすさに主眼をおいたモトクロスブーツが他社からリリースされる流れもあり、「アルパインスターズは高い、硬い」という印象を持つ人もいたかもしれない。

しかし、今回のTECH 1モデルの登場によりそれは最早過去のものとなった。TECH 1は、オフロードビギナーに最適なエントリーモデルという位置付けで登場した製品で、プロテクション性能を保ちながら足の動きを妨げない作りになっているという。価格は決して安価とは言えないが、そこは安全をお金で買える、と考えるべき。2015年8月末頃にデリバリー開始というアナウンスなので、そろそろ店頭に並ぶかと思う。ぜひ一度、その性能を確かめて欲しい。

TEST記事:試してみたぞ、alpinestars TECH 1 ブーツ レビュー

 

テック 1 ブラック-ホワイト
テック 1 ブラック-ホワイト

 

[ 製品情報 ]

メーカー/alpinestars

販売元/ダートフリーク

製品名/テック 1

価格/33,800円(税抜)

カラー/ブラック、ホワイト、ブラック-ホワイト

サイズ/5、6、7、8、9、、10、11、12(目安は、6で25.0cm)

FUNCTION
・軽量で頑丈、摩擦に強い素材をメインに使用。プロテクションには強度のあるポリマー素材を使用。
・前後の動きをサポートするフレックスインサート。
・生体力学に基づき設計された”フレックス・ブレード・システム”をブーツ内側に配置。足首をガードしながらも、前後の動きをサポート。
・ふくらはぎ、すね部分から横方向にポリマー製のプロテクションを配置。
・ブーツの内側と外側、かかと周り、つま先部分に配置されたコアポリマープロテクションが、ブーツ全体をしっかりとサポート。
・ブーツ内側のパターンが、バイクへのグリップ性を向上。
・人間工学に基づいて設計されたクイックリリースバックルシステムでブーツをしっかりと固定し膝から下を守る。
・新設計のバックルは形状記憶機能を備え、すばやく正確なつけ外しが可能。
・革新的なワンピースTPUインソールは、中心部とつま先部分に補強が施されている。
・つま先には耐久性の高いスチールガードが配置され足先を保護。
・足首と縁部分にはソフトフォームパッドが組み込まれ、履き心地とフィット感に優れる。
・ブーツ全体に織り込まれたライニングが湿気を効率よく逃がす。
・交換可能なEVAインソール。
・ブーツ上部のベルクロにより、様々な足のサイズに合わせた調整が可能。
・PU製ゲイターがブーツ内へのダートの進入を防ぐ。リアゲイターにはラバーのインサートが組み込まれ、柔軟性と履き心地の良さを向上。

 

テック 1 ブラック
テック 1 ブラック
テック 1 ホワイト
テック 1 ホワイト

 

 

[ お問い合わせ ]
ダートフリーク
TEL/0561-86-8305

 

Alpinestars TECH 7 ENDUROにダートフリーク別注JAPANスペシャルカラーが登場。日本でしか手に入らない!

世界的な益々のモーターサイクルエンデューロの人気上昇を受けて登場した、アルパインスターズのエンデューロ専用モデル、TECH 7 ENDURO。

Alpinestars TECH 7 ENDUROにダートフリーク別注JAPANスペシャルカラーが登場。日本でしか手に入らない!

 

世界的な益々のモーターサイクルエンデューロの人気上昇を受けて登場した、アルパインスターズのエンデューロ専用モデル、TECH 7 ENDURO。足首の保護に加え、エンデューロでは足着き性、バイクの押し引きシーンでのソールグリップ性能が求められ、そういった要望に応えるモデルになっている。

そのTECH 7 ENDUROに、この度新たに販売を手掛けるようになったダートフリークからの要望を受けてのスペシャルカラーモデルが登場した(ホワイト-ブルー-レッド)。アルパインスターズのモーターサイクルブーツの性能は今更語るまでもなく、是非手に入れたいアイテムだ。

 

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[ 製品情報 ]

メーカー/Alpinestars

販売元/ダートフリーク

製品名/テック7 エンデューロ

価格/54,800円(税抜)

サイズ/7、8、9、10、11

カラー/ホワイト-ブルー-レッド

品番/2012114

TECH7の機能性・快適性・操作性をそのまま継承したエンデューロモデル。新たに採用されたピポッドシステムはブレーキ・シフト操作を容易にし、走行中はもとよりバイクを降りて押し引きする場面でも動きやすさを提供。新開発のソールはリプレース可能なフラットインサートを採用し、フットペグとの相性が格段に向上。エンデューロレースにおいて理想的な操作性とグリップ性能を発揮する。

 

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[ お問い合わせ ]
ダートフリーク

TEL/0561-86-8305

 

Alpinestarsから新しいアパレルシリーズが登場<Tシャツ>

アルパインスターズから、普段使い出来るデザインのTシャツが複数点発売された。

Alpinestarsから新しいアパレルシリーズが登場<Tシャツ>

 

アルパインスターズから、普段使い出来るデザインのTシャツが複数点発売された。プライベートでもオフロードを感じたい。

 

ライド カモ ブラック
ライド カモ ブラック

 

[ 製品情報 ]

メーカー/Alpinestars

販売元/ダートフリーク

製品名/ライド カモ Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック、アスレチックヒーサー、ホワイト

 

 

ライド カモ ホワイト
ライド カモ ホワイト
ライド カモ アスレチックヒーサー
ライド カモ アスレチックヒーサー

 

 

製品名/リフティッド Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/チャコール、ターコイズ

 

 

リフティッド チャコール
リフティッド チャコール
リフティッド ターコイズ
リフティッド ターコイズ

 

 

製品名/アンチェーンド Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック、ミリタリーグリーン、ホワイト

 

 

アンチェーンド ブラック
アンチェーンド ブラック
アンチェーンド ミリタリーグリーン
アンチェーンド ミリタリーグリーン

 

 

製品名/フレームワーク Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック、シルバー、ミリタリーグリーン

 

 

フレームワーク ブラック
フレームワーク ブラック
フレームワーク ミリタリーグリーン
フレームワーク ミリタリーグリーン
フレームワーク シルバー
フレームワーク シルバー

 

 

製品名/エージレス Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック-ホワイト、ホワイト-ブラック、レッド-ブラック、ロイヤルブルー-ホワイト、チャコール-オレンジ

 

 

エージレス ブラック-ホワイト
エージレス ブラック-ホワイト
エージレス チャコール-オレンジ
エージレス チャコール-オレンジ
エージレス ホワイト-ブラック
エージレス ホワイト-ブラック

 

 

製品名/ディスラプション Tシャツ

価格/3,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック、ホワイト、オレンジ

 

 

ディスラプション ブラック
ディスラプション ブラック
ディスラプション オレンジ
ディスラプション オレンジ
ディスラプション ホワイト
ディスラプション ホワイト

 

 

製品名/イグナイト Tシャツ

価格/4,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/ブラック、スレートブルー

 

 

イグナイト ブラック
イグナイト ブラック
イグナイト スレートブルー
イグナイト スレートブルー

 

 

製品名/ピッチ Tシャツ

価格/4,800円(税抜)

サイズ/S、M、L

カラー/チャコール、ホワイト

 

 

ピッチ チャコール
ピッチ チャコール

 

 

[ お問い合わせ ]
ダートフリーク
TEL/0561-86-8305

 

Alpinestarsから待望の2016モデルMXウエアーが発売開始!<テックスターシリーズ>

オフロード界のみならず、オンロードレース、ツーリング、トライアルと幅広いモーターサイクル分野で比類なき性能を持つブーツを生み出すアルパインスターズから、待望の2016年仕様のMXウェアが登場した。

Alpinestarsから待望の2016モデルMXウエアーが発売開始!<テックスターシリーズ>

 

オフロード界のみならず、オンロードレース、ツーリング、トライアルと幅広いモーターサイクル分野で比類なき性能を持つブーツを生み出すアルパインスターズから、待望の2016年仕様のMXウェアが登場した。アルパインスターズのMXジャージ、パンツ、グローブは筆者も愛用しているが、そのどれもがオフロードライディングに集中出来るもので、頗る良好。暑い最中だがせめてウェアだけでも一新して、この夏のオフロードライフを乗り越えたい。

 

テックスタージャージ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスタージャージ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスタージャージ ベノム BACK
テックスタージャージ ベノム BACK

 

[ 製品情報 ]

メーカー/Alpinestars

販売元/ダートフリーク

製品名/TECHSTARシリーズ ジャージ ベノム

価格/7,400円(税抜)

サイズ/M、L、XL

カラー/オレンジ-ホワイト-ネイビー、レッド-イエロー-ブラック、ライムグリーン-シアン-パープル、ブルー-ホワイト-ネイビー

アルパインスターズの最上級モデルで、オフロード環境下での使用に最大限に特化している。軽量素材をメインに使用し、各所にメッシュパネルを配置。イーライ・トマックやジェフリー・ハーリングスなどのトップライダーによるテストを重ね、最良のパフォーマンスと動きの自由度をライダーに提供する。特徴的なカラーリングで、常に“ベスト”を求め続けるライダーに満足を約束する。

・色あせしにくい昇華プリント
・湿気を逃すメイン生地
・脇のメッシュパネルは通気性向上
・腕の形に合わせた袖形状
・快適性を向上させたエルボーパッド
・手首まわりは心地よくフィット
・後ろの裾はドロップテイル形状でアルパインスターズのMXパンツにぴったりフィット
・腰部分にはグリッププリントを配置

 

 

テックスタージャージ ベノム レッド/イエロー/ブラック
テックスタージャージ ベノム レッド/イエロー/ブラック
テックスタージャージ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスタージャージ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスタージャージ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー
テックスタージャージ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー

 

 

製品名/TECHSTARシリーズ パンツ ベノム

価格/26,800円(税抜)

サイズ/30、32、34

カラー/オレンジ-ホワイト-ネイビー、レッド-イエロー-ブラック、ライムグリーン-シアン-パープル、ブルー-ホワイト-ネイビー

アルパインスターズの最上級モデルで、優れた履き心地と耐久性を併せ持つ。特許を取得した“ヴェクターパネル”や3Dの“バベルデザイン”など、独自のイノベーションを取り入れ、ライディングパフォーマンスを飛躍的に向上。軽量のメッシュパネルが、プレッシャーの下でもライダーの身体をクールに保つ。

・PUコーティングを施したマルチパネルポリエステル生地は更なる強度と耐久性を提供
・ベンテッド部分と裏地のメッシュは通気性を確保
・腰骨部の“ヴェクターパネル”(特許)は腰周りの柔軟性を向上
・膝部分の“バベル“(特許)は湾曲した3Dパネル構造でストレッチのマチとバリスティックナイロンの補強を追加
・シートと接する部分は耐摩耗性の高い厚手のリップストップナイロンを採用
・熱と耐磨耗性に優れた1.3mm厚の本皮を膝内側に配置
・フィット感を高める為軽量で通気性のあるメッシュを裏地に採用
・便利なインナーポケット付き
・ウエストアジャスト機能付きで個々のライダーにしっかりフィット

 

 

テックスターパンツ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスターパンツ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスターパンツ ベノム BACK
テックスターパンツ ベノム BACK
テックスターパンツ ベノム レッド/イエロー/ブラック
テックスターパンツ ベノム レッド/イエロー/ブラック
テックスターパンツ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスターパンツ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスターパンツ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー
テックスターパンツ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー

 

 

製品名/TECHSTARシリーズ グローブ ベノム

価格/5,800円(税抜)

サイズ/S、M、L、XL

カラー/オレンジ-ホワイト-ネイビー、レッド-イエローフロー-ブラック、ライムグリーン-シアン-パープル、ブルー-ホワイト-ネイビー

アルパインスターズの最上級モデルで、レースで実証された様々なイノベーションを取り入れたプレミアムグローブ。手の平部分は薄く、バイクのコントロールがし易いよう設計。スパンデクス素材を使用したアッパー部とエアメッシュの甲部分は優れた冷却効果を生む。指部分にはTPRのインサートを施し摩擦への耐久性を向上。

・合成スエード生地を使用し、高い耐久性と圧倒的な軽さを誇る
・指部分のTPRインサートは摩擦に強い
・プレカーブド形状と、指関節部分につけられたエアプレーン素材が疲労を軽減
・伸縮性に優れたスパンデックス素材をアッパー部に採用
・指の平部分とマチ部分にはライクラ素材を配置し、動きやすく耐久性に優れる
・手の平側に配置された薄型の防振フォームが、グリップ性能を保ちながらも衝撃を吸収する
・人差し指と中指部分にはシリコン素材を配置し、レバーコントロール性能が向上
・TPR製ベルクロとネオプレーン製のクロージャーシステムで、手のサイズや好みに合わせた手首の締め付け調整が可能
・親指部分には合成スエード生地で補強が施され耐久性に優れる

 

 

テックスターグローブ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスターグローブ ベノム オレンジ/ホワイト/ネイビー
テックスターグローブ ベノム 裏
テックスターグローブ ベノム 裏
テックスターグローブ ベノム レッド/イエローフロー/ブラック
テックスターグローブ ベノム レッド/イエローフロー/ブラック
テックスターグローブ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスターグローブ ベノム ライムグリーン/シアン/パープル
テックスターグローブ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー
テックスターグローブ ベノム ブルー/ホワイト/ネイビー

 

 

製品名/TECHSTARシリーズ ジャージ ファクトリー

価格/7,400円(税抜)

サイズ/M、L、XL

カラー/ブルー/イエロー/レッド、ネイビー/イエロー/ホワイト、ブラック/レッド/ブルー

アルパインスターズの最上級モデルで、パフォーマンスを求めるライダーの期待に応えるプレミアムモトクロスジャージ。軽量素材をメインに使用し、各所にメッシュインサートを効果的に配置することで、高い通気性を確保。プリカーブスリーブや、長めに設計された背中側の裾などが、最大限の動きの自由をライダーに与える。

・色あせしにくい昇華プリント
・湿気を逃すメイン生地
・脇のメッシュパネルは通気性向上
・腕の形に合わせた袖形状
・快適性を向上させたエルボーパッド
・手首まわりは心地よくフィット
・後ろの裾はドロップテイル形状でアルパインスターズのMXパンツにぴったりフィット
・腰部分にはグリッププリントを配置

 

 

テックスタージャージ ファクトリー ブルー/イエロー/レッド
テックスタージャージ ファクトリー ブルー/イエロー/レッド
テックスタージャージ ファクトリー BACK
テックスタージャージ ファクトリー BACK
テックスタージャージ ファクトリー ネイビー/イエロー/ホワイト
テックスタージャージ ファクトリー ネイビー/イエロー/ホワイト
テックスタージャージ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー
テックスタージャージ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー

 

 

製品名/TECHSTARシリーズ パンツ ファクトリー

価格/26,800円(税抜)

サイズ/30、32、34

カラー/ブルー-イエロー-レッド、ネイビー-ホワイト-イエロー、ブラック-レッド-ブルー

アルパインスターズの最上級モデルで、最高レベルのパフォーマンス、耐久性と履き心地の良さで、業界のスタンダードを引き上げ続けるプレミアムモトクロスパンツ。膝部分の“バベルデザイン”や、後側に配置された“ヴェクターパネル”など、独自のイノベーションを融合させ完成した、これまでにない履き心地の超軽量パンツ。

・PUコーティングを施したマルチパネルポリエステル生地は更なる強度と耐久性を提供
・ベンテッド部分と裏地のメッシュは通気性を確保
・腰骨部の“ヴェクターパネル”(特許)は腰周りの柔軟性を向上
・膝部分の“バベル”(特許)は湾曲した3Dパネル構造でストレッチのマチとバリスティックナイロンの補強を追加
・シートと接する部分は耐摩耗性の高い厚手のリップストップナイロンを採用
・熱と耐磨耗性に優れた1.3mm厚の本皮を膝内側に配置
・フィット感を高める為軽量で通気性のあるメッシュを裏地に採用
・便利なインナーポケット付き
・ウエストアジャスト機能付きで個々のライダーにしっかりフィット

 

 

テックスターパンツ ファクトリー ブルー/イエロー/レッド
テックスターパンツ ファクトリー ブルー/イエロー/レッド
テックスターパンツ ファクトリー BACK
テックスターパンツ ファクトリー BACK
テックスターパンツ ファクトリー ネイビー/ホワイト/イエロー
テックスターパンツ ファクトリー ネイビー/ホワイト/イエロー
テックスターパンツ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー
テックスターパンツ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー

 

 

製品名/TECHSTARシリーズ グローブ ファクトリー

価格/5,800円(税抜)

サイズ/S、M、L、XL

カラー/ブラック-イエローフロー-レッド、ブラック-レッド-ブルー、ネイビー-ホワイト-イエローフロー

アルパインスターズの最上級モデルで、レースで実証された様々なイノベーションを取り入れたプレミアムグローブ。手の平部分は薄く、バイクのコントロールがし易いよう設計。スパンデクス素材を使用したアッパー部とエアメッシュの甲部分は優れた冷却効果を生む。指部分にはTPRのインサートを施し摩擦への耐久性を向上。

・合成スエード生地を使用し、高い耐久性と圧倒的な軽さを誇る
・指部分のTPRインサートは摩擦に強い
・プレカーブド形状と、指関節部分につけられたエアプレーン素材が疲労を軽減
・伸縮性に優れたスパンデックス素材をアッパー部に採用
・指の平部分とマチ部分にはライクラ素材を配置し、動きやすく耐久性に優れる
・手の平側に配置された薄型の防振フォームが、グリップ性能を保ちながらも衝撃を吸収する
・人差し指と中指部分にはシリコン素材を配置し、レバーコントロール性能が向上
・TPR製ベルクロとネオプレーン製のクロージャーシステムで、手のサイズや好みに合わせた手首の締め付け調整が可能
・親指部分には合成スエード生地で補強が施され耐久性に優れる

 

 

テックスターグローブ ファクトリー ブラック/イエローフロー/レッド
テックスターグローブ ファクトリー ブラック/イエローフロー/レッド
テックスターグローブ ファクトリー 裏
テックスターグローブ ファクトリー 裏
テックスターグローブ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー
テックスターグローブ ファクトリー ブラック/レッド/ブルー
テックスターグローブ ファクトリー ネイビー/ホワイト/イエローフロー
テックスターグローブ ファクトリー ネイビー/ホワイト/イエローフロー

 

 

[ お問い合わせ ]
ダートフリーク
TEL/0561-86-8305

 

アルパインスターズからライディングを安定させるウエストベルトが新登場。

人間工学に基づいてデザインされていて、かつ軽量で通気性に優れるウエストベルトとして登場。

アルパインスターズからライディングを安定させるウエストベルトが新登場。

 

人間工学に基づいてデザインされていて、かつ軽量で通気性に優れるウエストベルトとして登場。業界では初と言う後部バイオフレームサポートシステムは、ジャージメッシュ素材を全面に採用する事で、高い通気性と湿気放出を実現しているという。デュアルストラップを採用し、締め付け具合を細かく調整が出来、安定したホールド感を得られる。

 

20150626al02

 

[ 製品情報 ]

メーカー/alpinestars

販売元/ダートフリーク

製品名/MX AIR キドニーベルト

価格/6,400円(税抜)

カラー/ブラック&レッド

サイズ/フリー

 

 

20150626al01

 

 

[ お問い合わせ ]
ダートフリーク
TEL/0561-86-8301